【はじめてのおうち作り】セキスイハイムの工場見学に行ってみた。

セキスイハイムの住宅展示場に足を運び、営業さんの口車に乗せられ夫婦で工場見学に行くことに。

工場見学は、小学生?中学生?ぶりだと思い、内心わくわくしながら見学をさせてもらいました。

最初に、地震の体験ができる施設で震度7(数値は確かじゃないかもしれないです・・・)を体験しました。

関東大震災を経験しているので、あのときは、動けなかったなと思い出しながら体全身で大きな揺れを体験してきました。

体験の中で、おうちの耐震等級の話も出てきました。

 

耐震等級とは、地震に対する建物の倒壊、損傷のしにくさを基準に耐震等級1、2、3と3つのレベルに分類して表しているもので、数値が大きいほど壊れにくいということを表しています。

 

私たちは、今後起こる大地震で建物が損壊する心配をしたくないので、この耐震等級はかなり気にしていました。

セキスイハイム以外の建売住宅メーカーで話を聞いた際には、耐震等級3相当というようなうたい文句で、聞いてみたら、震度7地震に2回は耐えられるが、3回目は確約できないという返事があり、立地や価格的にはお気に入りだったのですがなかなか踏み切れませんでした。(悩んでいるうちに2週間程度でその家は売れてしまいました。)

 

しかし、セキスイハイムは、ばっちり大丈夫です!!ということで安心できました。

工場見学では、なぜ大丈夫なのかを作っている工程を見学しながら、丁寧に説明していただけました。

まず、鉄骨であること、その鉄骨を溶接したり、接続したりするのにビルでも使われている技術を使っていること。(ビルが簡単に壊れたら大変ですよね)

次に、大きな揺れと小さな揺れを別々の構造体で吸収することなど

お話を聞いていて、長く住んでも安心だなと納得しました。

 

また、工場で作っていることから、すべてのパーツをデータで管理しているので、何かあってもすぐに対応してくれるというのも安心できました。

 

これから、子育てを考えると、子供の安全を第一に考えた家を作りたいなとどんどん考えていくようになり、心の中ではセキスイハイムいいなと強く思うようになりました。

 

しかし、自分たちの生活環境に合う土地が見つかっておらず、どうしようかと悩んでいると、土地の仲介も仲介手数料なしでやってくれるということで、セキスイハイムで土地探しもしてみることにしました。

 

あとは金額面・・・

なかなか金額を提示してくれない。

金額が出ないと決めようにも決められない。

あとあと、調べたら、大手のハウスメーカーだと、一生のおうち作りをするのにお金の話をすぐにするのは野暮だろ!!

という慣習があるみたいです。

最近では、大手でも、リーズナブルな商品を扱うプランもあり、そちらはわかりやすく金額が提示されていました。

 

このときは、こんな金額になるなんて!!

とは思っていませんが、夫婦でいろいろと話せて楽しい時間を過ごすことができていました。